初夏の海
日差しが高くなり、水温が上がってくると海の中はとても賑やかになります。ちびっ子達で溢れかえり、世代を継いで生きていく魚達の生命力を強く感じることが出来ます。
そんな初夏の一日、慶良間の静かな海でスカシテンジクダイとキンメモドキの群れに出会いました。アザハタを主とする根を吹雪のように覆う群れは、いずれ小さくなってしまう運命ですが、その短い時間に溢れる躍動感を一枚の写真に収めてみました。
OM-D E-M1 MarkⅡ | |
M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 FisheyePRO | |
水中ワイド | |
UFL-2×2 |
F11.0 | |
1/250 | |
-1.7EV | |
ISO200 | |
慶良間 |