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2021/08/24

OLYMPUS TG-6+リングライトを使って『イソギンチャクモエビ』をマクロ撮影する方法

比較的撮りやすいマクロ被写体である『イソギンチャクモエビ』を雰囲気良く撮影する方法をご紹介‼️

OLYMPUS TG-6+リングライトを使って『イソギンチャクモエビ』をマクロ撮影する方法

カメラカメラ OLYMPUS TG-6
レンズレンズ 本体レンズ18mm(ズームテレ端)
ライトライト WF RINGLIGHT1000
フラッシュ補正フラッシュ補正 発光禁止
撮影モード撮影モード 水中顕微鏡モード
F(絞り値)F(絞り値) 4.9
シャッター速度シャッター速度 1/200
露出補正露出補正 0.0
ISO(ISO感度)ISO(ISO感度) 200
撮影地撮影地 トウマ

⑴構図の決定

イソギンチャクモエビを見つけたら、『水中顕微鏡モード』を選択し、ズームをテレ側いっぱいにズームします。

そして、どのくらいカメラを近づけて大きく撮れるかの確認をします。

 

今回、リングライトをカメラの前面に装着しての撮影でした。

 

リングライトを装着すると、レンズ面から約5cm先までしか接近できないために、画面いっぱいの大きさにするのは難しく、構図の半分くらいの大きさになることがわかりました。

 

そこで、構図の残りの半分をどう整えるかを考えたところ、カメラを水底に近い位置で撮影すると、背景に青い海の部分を入れることが出来ることが分かりました。

 

主役のイソギンチャクモエビを構図の右端から3分の1のところに配置して『3分割構図』とし、左半分のネガティブスペースに海が入るようにしました。

 

背景に海が入ることで、背景が美しくなるとともに奥行きのある構図となります。

 

ピント合わせはフォーカスロックを使ってもいいですが、TG-6はAFターゲットを指定することが出来ます(OKボタンの長押し)

 

フォーカスロックより『AFターゲットの指定』を使う方が簡単でピントも合わせ易いので、是非使って欲しいテクニックです。

 

構図に関して、次の投稿もぜひご覧下さい❗️

 

日の丸構図からの脱出-『中央構図』と『3分割法』の活用方法

⑵露出補正の決定

基本的にワイド撮影と比較してマクロ撮影では露出補正を大きく変えることは少ないですが、接近しての撮影のためにライト光量が露出オーバー気味になる際は露出補正をマイナス側に調整することで、白飛びを防ぐことができます。

 

今回のように背景に海が入る場合は、露出補正によって海の青さが変化するので、被写体の明るさを確認しながら海の色をコントロールすることもできます。

 

 

⑶ライト光量調整

リングライトなどのライトを使って撮影する場合では、カメラのフラッシュモードを必ずOFF(発光禁止)にしましょう。

 

フラッシュをOFF(発光禁止)にすることで、露出プログラムと水中ホワイトバランスのプログラムがライト撮影に適したプログラムにシフトします。

 

それによって、選択できるシャッター速度とF値の組み合わせの幅が広がり、より発色の良い撮影が可能となります。

 

ライト撮影の特性を活かすために、『カメラ側のフラッシュモードをOFFにする』ことを忘れずに行いましょう。

 

また、基本的な考え方として、ライト撮影の場合は最大光量での撮影から始めることをお勧めします。

 

理由は、光量不足になるとシャッター速度が低下して被写体ブレを起こしたり、ISO感度がオート設定の場合にISO感度が上昇して画質低下を招くことがあるからです。

 

露出がオーバー気味な時は、まずは露出補正でコントロールできるか確認し、それでも明るければ一段階光量を落とすという手順でライト光量を調整していくことで、適切なライト光量を決定することができます。

 

ワンポイントアドバイスワンポイントアドバイス

イソギンチャクモエビをマクロ撮影する時は、次のことに気をつけましょう。

・できるだけ大きく撮れるようズーム最大にしてカメラをしっかり近づけて撮影する。

・背景に『海の青』が入れられる角度(構図)を探す。

・AFターゲットの指定(OKボタン長押し)を活用する。

・リングライトを使っての撮影では、カメラ側のフラッシュモードを必ずOFFにする。

・ライトは最大発光量から撮影を始める。