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水中写真教室

撮影テクニック

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2021/08/23

サンゴ礁を撮ろう!!

美しい『サンゴ礁』の撮影方法の一例をご紹介します。

サンゴ礁を撮ろう!!

カメラカメラ OLYMPUS TG-6
レンズレンズ 本体レンズ4.5mm(ワイド端)+ワイコンWF UWL-24M52MG
ライトライト OFF
フラッシュ補正フラッシュ補正 -
撮影モード撮影モード 水中スナップ
F(絞り値)F(絞り値) 2.8
シャッター速度シャッター速度 1/250
露出補正露出補正 -0.3
ISO(ISO感度)ISO(ISO感度) 100
撮影地撮影地 アリガーケーブル

構図の決定

深5mくらいまでの浅場の美しいサンゴ礁の撮影では、見下ろす視点、『俯瞰』での撮影がおすすめです。
慌てずにサンゴ礁をよく観察して、『なるべくサンゴが密集しているところ』で、かつ『色が鮮やかなサンゴのあるところ』を探しましょう。
イメージに近い場所を見つけたら、太陽の位置を確認しましょう。
基本は、太陽を背にする『順光』が海の青が綺麗に出るのでおすすめです。
逆光、斜光シーンでは、光の光芒(光のカーテン)を写すことができることもあるので、こちらもおさえておきたいところです。

撮影する向きが決まったら、重要なのが『サンゴとの距離』です。
色、形の良いサンゴを主題にして、それを大きく撮ることで活き活きとしたサンゴを表現したり、出来るだけ広い面積を画角に入れることでサンゴ礁の雄大さを表現したりすることができます。
ご自身の表現したい構図で撮影距離を決定します。
ここでは、美しいエリアをできるだけ広く撮る構図を採用しました。
あとは、海を入れる比率を考えます。
やはり少し海を入れたほうが、サンゴ礁の美しさも際立つというもの。
サンゴ礁が主役なので海は2〜3割ほどでどうでしょう。
海の形がL字を横にした感じに入れると構図が安定します。

露出補正の決定

サンゴ礁の広がる深度によって、明るさが大きく変わります。
沖縄の日差しは強いので、天気の良い日などで明るくなりすぎる場所は露出補正をマイナス側-0.3〜-0.7にすると、サンゴ礁のディテールがはっきりします。
海の色も確認しながらバランスをとって決定します。

フラッシュ位置、光量の決定

今回の撮影では、フラッシュ、ライトは使用しませんでした。
自然光撮影ではフラッシュモードが発光禁止になっていることを確認しましょう。
フラッシュモードを発光禁止にすることで水中ホワイトバランスが自然光を活かすように制御されます。

以上、サンゴ礁の撮影方法の一例をご紹介いたしました。

ワンポイントアドバイスワンポイントアドバイス

サンゴ礁は、サンゴが密集してるエリアを狙うべし。